英語の発音は何から学べばいいのか??
私は、中学、高校、大学と英語を学んできましたが、この発音については1度も学んだことがありませんでした。我流で発音記号を見て、何となくどのような発音かを覚えてはいましたが。
私もみなさんと同じように、学校教育では単語帳と英文法、教科書に出て来る長文読解と定期的にある学校のテストや高校・大学入試のための英語の勉強しかしてこず、私の時代はリスニングも今の人ほど重視されていなかったため、大学でネイティブの先生を相手にすると、何一つわからないといった経験を繰り返してきました。
そのときは、英語の勉強に何が大切なのかも全くわからず、ただただ学校で教わったことをひたすら一生懸命やってきただけでした。
そんな中、あるブログをきっかけに発音に対する認識を変え、真剣に発音の練習を始めました。
英語と日本語では、まず母音と子音の数が全く違います。
日本語の母音はご存知のように、ア、イ、ウ、エ、オの5つです。
英語は、いろんな説がありますが、私が取り組んだ発音練習では、10個です。もちろん、実際細かく言うと26個という説もあります。
日本語の子音は、こちらも諸説ありますが、19個です。
英語は、私が発音練習で取り組んだのは、23個です。
これだけ英語と日本語では、発音が違います。
日本人は、この英語の母音や子音を聞いたときに無意識のうちに、日本語の母音や子音に当てはめて聞いてしまいます。
ですので、これがカタカナ英語ばかり覚えていても、英語が聴けない、話せない、通じないということが起こる原因となります。
ですので、まずはこの英語の発音をきっちり理解し、発音できるように練習することが大事です。そうすれば、英語が以前よりも格段に聞き取れるようになれます。
ぜひ、まずはこの発音について学ぶことをおススメします。