だからあなたは英語が聴き取れない~英語と日本語の周波数の違い~
一般的に、人間の耳が聞き取れる周波数は約16ヘルツ~1万6000ヘルツぐらいと言われています。
例えば100ヘルツというのは1秒間に100回振動するということで、その振動が音として耳に伝わり聴覚神経を通って脳に入り、何の音なのかがわかります。
英語と日本語では、これらの周波数が極端に違うから日本人はなかなか英語が聴き取れないという説があります。
ちなみに、英語と日本語の周波数は、
英語・・・2000ヘルツ ~ 1万2000ヘルツ
日本語・・・125ヘルツ ~ 1500ヘルツ
と確かに周波数だけで比較すると、全く違います。
ただし、この英語の値は、イギリス英語であって、アメリカ英語は、少し日本語と周波数が交わっているという説もあります。
私はこの分野において専門家ではありませんので、絶対とは言いませんが、例えばアメリカ人と話をしているとわかるのですが、何か口ごもったような喋り方と喉を鳴らすような低い声のため、最初慣れるまでなかなか聴き取れません、、、
もしかすると、これはこの周波数が関係するのかもしれません。
そこで、私は英語を聴き取るために、英語の周波数の音源が入った教材を購入してためしたことがあるのですが、効果の実感を得たことは残念ながら、ほとんどありませんでした。
しかし、この周波数の違いを頭に入れておくことは、これから英語を学ぶ上で意識しておいた方がいいと思います。